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カッシーニの観測

ヲタの日常ぶろぐ。

八重の桜 第16回~第17回

泥沼から抜け出せない会津。


第16回 遠ざかる背中

火の手が回ってくる中、みねがいない。
うらはみねを探しに駆け出す。
ぽっくりないから外出してると思うよね。
そしたら自宅にいたwぽっくり持って眠るなんてまぎらわしいw
尚さま、うらを探しに行くが八重も追いかけてしまう。
落ち着けよーここは自宅で待て。
でも無事尚さまとうらを見つけられて良かったね。
そんな時、交通事故に合う前に尚さま八重を庇う。
この足の怪我、今後尚さまの足を引っ張る展開になるのだろうか。

ここでうらとみねの心が近づいた瞬間ですかね。
母親に怒られて悲しむみね、父不在だし、そもそもうら自身も自分に厳しいからな。
怒りたくて怒ってるわけじゃないのよ。
その気持ちが伝わったかな。

尚さまの足を八重がお手当てするシーンは夫婦らしくていいですね。
でもなんか、尚さまといずれ離れてしまうのかも?という予感なんかね。
このまま戻ってこないような気がして、かぁ。
回を重ねる度、「夫婦」になっていってて、良いですねぇ。

勝先生いろいろ奔走しているのね。
慶喜が頼んでも勝先生が自分の命が惜しいって言っちゃうのは、幕府不利なのわかってるからかな。
春獄、慶喜の将軍不在でもいいだろうとの発言を逆手にとるかw
幕府だけでは天下をとることはできないのは、春獄もわかってること。
でも当の中心人物が幕府を手放したいわけがない。(今は)

幕府は長州に負けるんじゃない。内側から崩れていくのだ、と勝。
覚兄におぬしの目は節穴かって、実際視力低下している兄に言うのは皮肉だな。
勝は世界を見ている。
『徳川一家の繁栄と日本国の存亡、秤にかけてどっちが重いかよく考えてみろ』
そんな言われても、一藩士の覚兄さんにどうしろと・・・。

勝に和睦をすすめるも、将軍の喪に服すために兵を引き揚げさせる慶喜。
長州にケンカ売ってるw
前から春獄、慶喜に不満があったのかもね。
ここで決別宣言をします。

不実であり、翻弄する慶喜。
「太平の世にあぐらをかいた幕府など一度壊れたほうが良いのだ!」
んん?デジャブ・・・?(役の人の父親が・・・はて)
将軍家を継ぐことを決意。
慶喜の発言なんざ信用ならんな。

佐川さん、もとい獅童さんの舞、お見事です。
歌も慶喜への当て付けかwまぁ抵抗ですよね。
それを冷めた目と鼻で笑う慶喜。つよいw
覚兄さま、勝さんからいただいた発言やら、どうしようもないやらで
目に覇気がありません。

岩倉家。倒幕する気まんまんの西郷どん。
今まで築き上げられていた幕府にケンカ売って倒すってもんげーことだよねw

こちらの薙刀めちゃ強の竹子さん。
これから会津で戦う羽目になるのでしょうか。
鉄砲は武士の魂が宿らないとでも・・・?

二葉産気づいて出産。
この夫婦うまくいってるのかな。
まだ生後まもない子どもだと思うけど、よく借してくれたなw
覚兄さまの視力悪くなるの、ほんと切ないなぁ・・・。
匂い嗅いでるフリして、見ようと近づいては見えないと思ってるのかな。

帝さまと容保2人きり。
容保さま、推し(?)の帝と2人きりとかどんなご褒美状態だよねw
会津は敵を作りすぎた、この後が怖いな・・・。
帝は容保に近づき、対面して座る。
「そなたが支えであった。心の深いところで通い合うところがあった。」
ご先祖代々の重い荷を背負う気持ちはわかりません、どれほどの苦しさでしょうね・・・。
そういうの、わかりあえる人が1人でもいるだけでも救いになるよね。
しかも帝から言ってもらえたんよ。
一生もんの思い出やん容保さん・・・。
帝「ありがとう」
容保さん大号泣。
この一言の為だけに今まで辛苦の中がんばってきた甲斐があったってもんよ。

征夷大将軍に慶喜就任。
守護職ようやく終われそう・・・がしかし。
これ本当の話しなんですよね。まるで小説みたい。
こんなタイミングで帝ご崩御て・・・。


第17回 長崎からの贈り物

帝ご崩御でスーパーショックを受ける容保さま。
実際天然痘で死んだらしいけど、毒殺説を推したくなるあたい・・・。
このタイミングで急に、だからねぇ。

長崎で目を見てもらっても、覚兄は失明するとの診断。
それって両目なの?
簡単な日本語は話せるのね、お医者さん。
なかなか流暢だったw
『目は見えなくても立派な仕事をする人は大勢いる』

勉強したい人にとって天国の様な場所。
様々な異国の本もあり化学も学べる。
失明し本が読めなくなる不安を口にする覚兄さま。
誰だってできることに限りがある、と覚兄を慰める人は通訳さん?

長州出なんだ伊藤博文って。
ここで薩摩と長州が裏で手を組んでいたことを目撃する会津2人。
ハルトマン商会で人の勝手に触る覚兄さまいけませんw
でも興味あるアピールしとくものですね。
レーマンとつい熱くなってケンカ。

修理さん、覚兄を励ます。
会津の為に使えるものは目だけじゃない。
五体を使って殿にお仕えしていて、覚兄も同じだ。
たとえ光を失ったとしても銃を知るこの手、学んだ知識、身に染み込んだ魂を
会津のために使えばいい。
しっかりして!修理さんほんと良い励まし方だ。
失明するのわかってるのに、たとえ光を失ったとしても、という仮定で話してるんだよな。

そうしてレーマンに頭を下げて頼み込む覚兄。
これレーマン娘効果大きいなw
なんかこう・・・熱くなり自分の感情吐露してケンカして、でも・・・って冷静になって謝ってまた商談を開始するという丁寧な心境の綴りが良いですね。

容保、慶喜弟を養子にとったのね。
慶喜弟、密偵なんじゃないかって疑ったよねw
まだ容保は若いのでお国に帰れば子ども作れるのでは?

シュントナーデル銃、千丁なんて相当なお金かかるよね。
米不作なのによくここまで出せたな。
ほんとギリギリでやむを得ずの決断だったんだろうな。
レーマン、神戸まで危険承知で見せに来てくれたのね。
容保は部下をよく褒めて労う。そこはいいところだと思う。

弟三郎ちゃんのために刺繍をする八重。
そうして家族での見送り・・・。
なんだこの死亡フラグ臭は・・・。おいやめてくれよ・・・。

ビール作って飲んでイエーイ!して長崎生活満喫してる覚兄さまたち。
修理、外国語喋れるんだ。優秀だな。
覚兄さまその髪型いいよ。
お別れの挨拶にレーマン父娘が。
洋服を着たりしてレーマン家族と交流したり。
スペンサー銃をタダで下さるなんて。めっちゃ高額じゃない??
それだけ覚兄さまとの交流で心打たれたんだろうな。

土佐の板垣退助。続々出てきますなぁ。今後の政治の主要メンバーが。
薩摩と長州に土佐も入りたいとお願い。
土佐の上の方々をどう説得するのか。
説得できなくば腹を切るといっているのだから実行できたのかな。

慶喜弟、元服。
ハーこれでついに会津帰れるわーなんぞ思っていたら、
慶喜きたねーwwwwwww
容保がここは絶対帰る!!!!!と強行して帰国すべきだった。
いいように慶喜に使われてる。
容保が弱い言葉(帝)をビシバシ使って、留めさせている。
慶喜にとって容保の扱いなんぞ朝飯前では?
だからこう、優しいけど弱いなぁって思うんだよね。容保さま。
言葉に縛られてるんじゃないよ!!!

目が見えるうちに帰国すべき。
でも、殿の忠義のために留まるのって、優しさなのかな。
家族より国や殿の方が優先だもんね。
1回帰ってすぐ戻るぐらいはいいんじゃないかって思う私に忠義なんぞわかるわけないわなw
でもうらだってみねの成長見せたいし、磐梯山だって家族の顔だって覚兄は見たいと思うけど。
あのスペンサー銃を八重が受取る。
これ第1話のアバンで八重が使っていた銃でしょうか・・・。


本当にこの話は茶を出す描写が多いね。
そこがなんかおもてなしや気遣いを感じさせて好きなんです。

八重夫妻が今後城攻めされることを想定して話を進める。
大きな街道が5つ。攻め易い場所でもあるんだろうね。
はぁ~・・・今から心の準備をします・・・(第1話のアバンね)

なんか今更ながらの新婚旅行みたいすね。
八重嬉しそう。遅れたら置いていきますからね、と尚さま。
いや、しないでしょw


あ、覚兄さまマジで長崎行ったのね。創作かと思うぐらい面白い展開だなと思ったよ。
失明の恐れよりも様々な人と交流していて、すごいなあ。
しっかり覚兄情報をメモしちゃう真面目で優秀な中間管理職。


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イラスト描き・アニカラ・ピアノ
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文章で使われるwは笑いの略。

暫くアニメ感想お休み中。

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