カッシーニの観測
ヲタの日常ぶろぐ。
八重の桜 第24回
今回は感想が長くなってしまったので24話のみ。
第24回 二本松少年隊の悲劇
牢屋にいる覚兄。口述で生徒に執筆させます。
人が書いたものをぐちゃぐちゃにするなんて、酷いな。
「言葉はみんなここにある。
ここにあるものは誰にも奪えねえ」
何度でも何度でも書き直す。生徒も覚兄とともに頑張ってます。
新国家への意見書を書いているんですね。
伊藤悌次郎は対象年齢ではないが白虎隊に入隊。
あの時鉄砲習ってたからなぁ・・・。これが吉なのか凶なのか。
ずっと「にし」って何だ?名前か?いや違うなぁ・・・と疑問でしたが、
「おまえ」っていう意味なんですねw
米俵を持つ八重を見て、三郎ちゃんを思い出し涙する母。辛いね。
大山を演じる反町かっこいいよね。若い頃より渋み増していいわ~。
日光戦線を守る大蔵くん部隊優秀すぎか。
慶喜弟を守るために猪苗代に出陣していた白虎隊の少年たちと新撰組。
その少年たちから新撰組は会津に古くからある隊名と聞く。
へ~~~初めて知った!!
それって容保からの信頼の証からつけられた隊名でもあるよなぁ。
白河城ってなかなか奪還できなかったのねぇ・・・。
敗戦となった頼母が責められるわけですね。
何故この人に白河を任せたんだろうな。
そういう重要な場所を。
容保と家老たちの会議の場で、頼母は容保に停戦の申し出を訴える。
頼母や家老一同首を差し出すという提案をする。
自分の策のミスで白河を落城させて、よしみんな首切って許してもらおうって発想も怖いなw
確かに兵力との圧倒的な力の差があるから、どれだけ一丸となっても敗戦が見えてはいるが・・・。
頼母は抜けている時期があるからこそ言えるんだろう・・・。
ついに「あん時都を出ていれば」という禁句を放つ。
神保修理パパいわく、
「主になにがわかる。俺は都で戦った。血を流した。
筆舌に尽くしがたい屈辱も共に、味わった。
何も知らない主は出すぎた口を利くな」
これが『すべて』ですよね。
出来うる限りのことを心血を注ぎ、あがきながら戦ってきた。
何度だって会津に帰りたかった。でも叶わなかった。
現場にいない頼母にはわからない。
家老たちとの経験を共にできなかったという「ズレ」。
言ってることはわかるんだけどね。
本当に、どうしようもない状況で縛られながら閉ざされ、
ただある道1つが戦うことなんだよね。
棚倉藩の鉄砲で使っている火薬が関が原の調合。古い。
でもその間実戦がないから、そんなものよね。
悌次郎マジで優秀じゃん・・・。
そんな中秋田藩が敵に下る。
会津のために秋田藩士を死なすわけにはいかんよなぁ・・・。見切られている。
二本松はこの少年達以外の大人の兵士は他にも大勢いたんですよね?
まだまだ小さい無邪気な少年達。
鉄砲教えてしまったことが仇になってしまった。
春獄今更何を言うかw
元々この人が会津に京都守護職を押し付けしたんだろーが!!!
ちょっと罪悪感でもあるんでしょうか。
「太政官の中にはかつて御所に向かって発砲したものがいる。」
動揺する木戸。
「何を恐れておいでなのか?」
かつての長州征伐の裏返し、と春獄。
会津を悪者にしたいんでしょうね、新政府軍は。
春獄いわく、「新しい国は踏み出したその一歩からすでに歪んでおる」
だから今も歪んでいるのかな~?w
覚兄の管見、ついに完成。
何度も書き直した生徒めっちゃ頑張ったね。
毎日毎日うるさいと言っていた見張りと別人の見張りか?
なんとか見逃してくれて、時栄は覚兄の管見を受け取る。
覚兄いつ牢屋から出られるのだろうか。
そういえばあの買い付けた銃はどうなったんだろう。(まだ言う)
二本松って子どもしか戦力になる者がいなかったのか?
銃太郎先生「みんな、よく聞け。二本松は敵に寝返って生き延びるより、死すども同盟の信義を貫く道を選んだ。
誇りを持って戦え!」
信義ってなんなんだろうな・・・。
命よりも義を通すことに重きを置くんだ。
初戦の子どもらに太刀打ちできるわけがなく・・・。
銃太郎先生が子どもたちを庇って死亡。
逃亡する子どもら。
だるま貰った子が目の前で倒れる姿を見てショックを受けており、怒りゲージが上昇。
新政府軍に追いつかれるものの、大山が子どもたちをよう戦ったな、家に帰れと促す。
しかし、だるま貰った子が錯乱。
それで二階堂先生が撃たれてしまう。
それならもう逃げることなどできないでしょう。
彼なりの義を通す。
もらった達磨見て勇気を振り絞るところが三郎ちゃんと重なる。
怪我しているなか、大山の部下を刺し殺す。
あのさ、この刺された部下は多分子どもが故郷にいるんじゃないかな。
もしかしたら似た年齢かもしれん・・・。
だから隙を与えてしまったし、刺し返せなかったのかなと思ったよ。
撃つな撃つなと新政府軍の誰かが叫んでも、発砲しちゃうっていうね。
二本松少年達、会津へ逃げ切る。
そこで生き残りが状況説明を。
重症の少年、亡くなった子が持っていた潰れた達磨を八重に渡す。
目の前で彼は息を引き取り抱き締める八重。
そういった経験を踏まえ、八重は戦う気持ちを強めていきます。
二本松少年達、出陣前の心境は修学旅行前のはしゃぎようだったんですねw
軍服をしつらえる母親はさぞお辛かったでしょう。
銃太郎まだ22歳!?若すぎる・・・。
語られることのなかった二本松少年隊。
生き残りの方はなかなか発言できないぐらいトラウマだったのかな。
以前頼母が、覚馬にお前は言いすぎないよう気をつけろと言ったのは
自分と似ていてそのまま意見を言ってしまうから、かもしれん。
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文章で使われるwは笑いの略。
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