魍魎の匣 第３話 羽化登仙の事

なんかもう・・・登場人物達の精神が大変なことになっている。

初見の方には素晴らしくイミフなストーリーに思われるだろうなー。


ハナからストレートに、コアな京極ファン狙いで
此のアニメを制作したのかしら。

第３話まで見て思ったことは
もう少し原作とは違う台詞に変えて欲しいな～と思った。
事件に関することはもっと有耶無耶にしちゃえ～。
第３話を見ただけでカナコの事故の真相が
・・・あれ、わざとわかるように制作したのかな。


＊


ヨリ子とカナコが”来世について相談したい”と云っていました。
似た（同じだったっけ？）台詞をお互いが云っていても
おんなじ気持ちじゃありませんね。

カナコはなかなかお友達が出来なかったから、
ヨリ子という女の子とお友達になれて嬉しかったんだと思う。

でも、ヨリ子はカナコを一人の等身大の少女として見ていない。
憧れで、人間離れしている特別な存在。
美化していて、
なおかつヨリ子はヨリ子の想像の中のカナコに依存している。

カナコがなかなか友達が出来なくて、ヨリ子とお友達になれて
喜んでいる、みたいなことを雨宮さんが云っていた。
ヨリ子は「嘘だ」と答える。
（雛見沢の鉈持っている少女を思い出しましたｗ）
本当にカナコのことが好きだったのかな～と疑問。



脅迫状の手紙が落ちたとき、
木場・・・陽子の手が触れて心の中では大喜びなのでは？
・・・と不謹慎なことを思いました。

御箱爺さんすげー怪しいんですがｗｗｗ
寺田兵衛がむしろお払いしてもらうべき。
其の爺さんを信じるママ・・・。
ヨリ子が出ていくのは仕方がない。
こんな母親と一緒に暮らすのは辛い。



カナコとようやく再会できても消失。
「天女になったんだわ」
ヨリ子、ロマンチストにも程がある＾＾；



第３話を見て気になったこと。
・陽子のコサージュがオレンジ色の菊だった。
・雨宮さんの地味っぷりと大人しい感じがたまらない！



以上です～。
次回予告の関口くんの横顔が艶かしい・・・！
早くみたい！！！



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