忍者ブログ
Admin | Write | Comment

カッシーニの観測

ヲタの日常ぶろぐ。

八重の桜 第4回~第7回

ほんと今更なんですけど、
徳川幕府って家族経営の会社みたいですね
幕末~明治ってあんまり興味なくて詳しくないw


第4 妖霊星

兄さん禁足とけてよかったねぇ。
西洋砲術指南役に抜擢されたりと、嫁もらったりと、いっきに春が訪れる。
昔は恋愛結婚ではなかったので、そりゃ大半が既婚者になるし子供できるし少子化にはなりませんよね。
意見結構言って強気な性格だと見えるハセキョーにこのうらの役をやらせたわけですが、なんかいい感じにハマってましたね。
西を向けと言えば1年中西を向くような女性って凄いですね。。
自分の意見言わずに旦那に従う、まさに良妻ってやつです。
八重ちゃんとは正反対の性格で、なんかソリが合わないエピソードもよかったです。

頼母と覚馬兄が話しをしてる建物内の光加減が好き。
あの適度な暗さがいい。

西郷吉之助の賄賂?みたいなものを渡すところの所作がひたすら上品で見入ってしまいました。
吉川さんの西郷いいですねぇ。。
押しかけ登城ってパワーワードみたいw
水戸藩主は格さんかw
井伊に対しての「おのれ~」とかもう発音めっちゃいいよねw

井伊と容保は従兄弟でしたのね。
井伊の茶をかきまぜてからのシュババッと茶筅を畳に置く描写が面白かったですw
SE、必殺●事人かw鋭い所作ですw

鎌倉幕府が倒れたときにも見えた箒星。
宇宙から普通に彗星が軌道にのって進んでいるだけなんですけど、凶の象徴に見えたんでしょうね。

安政の大獄。
市民の障子壊れためっちゃ迷惑w


第5 松蔭の遺言

なんか怒涛の展開で気が安まらねえw
でも観ている側としてはハラハラして面白いのよね。
展開がそこそこ速いので個人的にはちょうど良いです。

ヨコハマは開港して田舎町から一変。
攘夷ー!!と突然侍があわられて異人さんが切られて・・・
その後八重の家にも突然攘夷ー!!とかで浪人が来て襲いに来るという・・・
治安悪いなぁ。怖いね。この時代玄関の鍵ないしね。
銃の研究物とか資料とか盗まれないか心配になりましたw

オメデタのうらさんでしたが、浪人に突き飛ばされて流産。
その後八重と弟が庭でうらさんの育てた植物に声をかけたりして。
おいしく育つ呪文。
うらの言葉を受け入れている八重。
ちょっとづつ義姉との距離が近づいているのかなと思いました。
八重と弟の中でしゃがんで泣くうら。
旦那に申し訳ない・詫びをとか自分のことより旦那を立てようとする妻。
ここで初めて本音が出たシーンで、この2人の子どもの前なら素直になれたし、
自分を抑えることができないほどの悲しみだったのでしょうね。
それを遠くから見つめる覚馬兄の切ない気持ちよ・・・。

納得のいかない理由で処刑される松蔭先生。
「身一つで立ち上がれー!!」
「至誠にして動かざる者は未だ之れ有らざるなり!!!」
周りの武士たちも動揺。心に響く言葉だったのかしら。
小栗旬の演技観てて、すげーなぁと・・・
そこに松蔭先生の心が見えるというリアルな幻想に陥るというやつ。
(これは真田丸の最終回の幸村でも見ました。ご本人降臨みたいな・・・鳥肌立ったっけ)
そもそも松蔭先生って30歳という若さで亡くなっていることに驚きました。
もっとオッサンのイメージありましたw


桜田門外の変って何度役者を変えて放送されたことか・・・。
それだけ見せ場となる劇的なシーンですよね。
最初にチラリと見える男性の不穏な目つきがよかった。
ピストルで撃たれた上に籠から引きずり降ろされて斬首されるんだよね。
あっけない最後でもあるし、こうなることも覚悟の上だったんでしょうねぇ。
桜田門外の変に関わっていた彦根藩士も水戸
脱藩浪士たちも描写はないですが、不幸な展開に・・・。水戸脱藩浪士は2人だけ明治まで生き延びるのですが・・・。
その後体裁やら水戸とケンカにならないよう配慮などあり、井伊が死んだことは公表せず、その後首が戻ってきたので遺体と首を繋げたっていうのもなんか凄いけどw

覚馬の意見と容保の意見は同じでした。
頼母が覚馬に意見状みたいなのを返さずに預かり重役に伝えるあたり同意見だったのかな。
しかしなんかこう意見を容保が言ったわけで会津に不穏な空気が・・・って怖い怖い。

個人的に色んなドラマから桜田門外の変のシーンだけを抜粋して集めた動画を観てみたいw



第6話 会津の決意

女性差別を差別だと疑うこともない時代に、八重ちゃんは銃を扱うことを家族から許されてのびのび暮らしていていいなぁと思う。

二葉さんと平馬、合わない雰囲気。
平馬さんめっちゃフレンドリーで他人との壁あんまりないタイプ。
二葉さんは堅くて礼儀を重んじる生真面目な女性。
平馬さんわりとすぐ席を外そうとするので、結婚もなんか冷やし中華始めました的なノリでしょうかw
こういうのって家庭は守りつつ外で女を作るパターンとなるのでしょうか。
ちょっと今後が気になります。
でも昔なんてお見合い結婚ばっかりだから、こんなものばっかりだったのでは。
覚馬兄さんとうらさんの様に仲良くなるほうが稀なのかも。
まさに女性が道具の様な時代ですよねぇ。
平馬さんは八重ちゃんみたいに銃撃ったり、ご用人だろうが意見言ったりみたいな自由気質に惹かれるタイプみたいだね。

敏姫。ナレ死かと思ったけど、死亡時の映像あったから違ったw
それにしても照姫の儚げで上品な雰囲気美しい~。

秋月さんが京都へ。なんか喧騒感がありただならぬ雰囲気があります。
寺田屋かと思ったわ。

このドラマお茶を出す描写が多いね。
八重ちゃんが平馬さん達にお茶出したり、ケーキさんに部下がお茶出したりと。
いいですね。

家訓を出されたら受け入れざるを得ない・・・(春獄きたねーw)
こうして会津は動乱のさなかに巻き込まれていく・・・。
せっかく流産を乗り越えて赤子が産まれたのに覚馬兄さんと離れなきゃいけないうらさん。

いつも容保って眉の上にシワ入ってるのよね。
心が休まることなんてないんだろうね。
涙を流しながら、力を貸してくれ。
心の中ぐっちゃぐちゃでしょうね。。つら。
しかし美しい薄幸の会津の王子様・容保。

平馬さんを追って京へ行こうとする二葉。大丈夫か?

今度の展開がおそろしい・・・。


第7話 将軍の首

覚馬兄と尚さまの入浴シーンきたよーw

山の中の社の鳥居に石のっけられた八重ちゃん。
兄さまはご活躍できるのでしょう。
そして雪さんの願掛けで投げた石は乗っからない・・・。
いかん、不穏だわ。。

父が耳かき大量製作、母は足袋をこさえ、妻は新しい着物を織る。
家族愛いいですね。

会津藩士の旅立ちを見送るシーン見ていて、なんか第二次の戦争に赴く男性たちを見送る映像がリンクしてしまった・・・。
なんだか切ないなぁ・・・。
二葉さんが見守るも平馬さん見向きもしねえw
雪さんとこはチラ見でいってくるねーのアイコンタクト。
覚兄さんお土産の櫛をうらさんに渡す。
家族との時間を過ごす、、帰ってこられるといいね・・・。兄さん。
覚兄の背中に寄り添ううらさんを見る兄さの切ない表情よ・・・。

官兵衛みたいに好戦的な人ほど行けたらいいのにねぇ。仕方ないね。

孝明天皇から暖簾あけて対面し直接言葉を交わし、感動する容保さま。
なんか推しと直接対面して直接言葉を交わし、衣類プレゼントされたら感動して固まるよなぁなんて、孝明天皇と容保のやりとり見て思いました。
いや、容保さまの推しじゃないけどw孝明天皇。
でも推しって尊い存在だから、そういうのと比較するのもどうかと思うけど、
こういう感情や感覚になるのかな。天皇とご対面すると。
孝明さんなんか容保さまのこと褒めてるじゃん。え、男しょk・・・?違うか。

山川さん、八重ちゃん好きなんだ。
尚さま来てしまって告白のタイミングが~~

足利三代木像梟首事件。
最初外人の首が晒してあるのかと思った。
褐色の肌に見えてしまった。
マネキンで生首表現してるの?って思ったら木像からもってきた首でしたw
こんなんやって見つかったら処刑されるて。
命がけでのアピールなんですかね。尊皇攘夷。
うわああ・・・こんなのやらかしたのが会津藩士からってヤバイヤバイ。
浪人との話し合いとかしてる場合じゃなかったね。

いやあ・・・更に不穏な空気が増し増しに・・・。



最短4分で広告を掲載できる『忍者AdMax』

拍手[0回]

PR

NAME
TITLE
MAIL (非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS (コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます
 
  

プロフィール

HN:
璃野りぐら
性別:
非公開
職業:
貴腐人
趣味:
イラスト描き・アニカラ・ピアノ
自己紹介:
アニメ感想とヲタの日常気侭ブログ。
文章で使われるwは笑いの略。

暫くアニメ感想お休み中。

忍者ブログはTB廃止になりました(´`;)

●ピクシブへの投稿絵●

ロイド~
ロイド~~
ロイドォ~~~ 
グラ公☆ 

最新CM

[02/23 りぐら]
[02/13 計]
[08/19 璃野りぐら]
[08/12 璃野りぐら]
[04/21 りぐら]

最新記事

(10/31)
(09/24)
(08/31)
(08/07)
(07/25)

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

ブログ内検索

カウンター

Copyright ©  -- カッシーニの観測 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / photo by Gaenseblumchen / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]