魔法少女まどか☆マギカ 第４話「奇跡も、魔法も、あるんだよ」

ＱＢ（計算どおり）

契約をして、上條くんの治らない腕が治るという奇跡を起こしたさやか。

上條くんは腕が治ったことを、さやかのおかげと思うでしょうか。
さやかが魔法少女になって腕を治す願いをかけた云々言っても、わかってくれるでしょうか。

４話冒頭にさやかが云ってる、
「思えばその時の私はまだ何もわかっていなかった。奇跡を望む意味もその代償も」

代償とは、命がけの戦いの意味だけでは無いような。。。

上條くんは、さやかの気持ちに応えて、くれるのでしょうか。

＊

『生きてるとパパのご飯がこんなに美味しい』

憧れのマミがあの様な死に方、ショックです。
まどかは魔法少女になることを断ったわけですが･･･いずれ魔法少女になるわけです。
魔法少女になるプロセスを丁寧に描いているアニメだなと思いました。

魔法少女達はただでさえ競争し合っているのに、
他の魔法少女になれる子を勧誘（？）して競争率を更にあげる淫獣マジこわいｗ

マミの部屋。
飲みかけの紅茶。帰ってきたら洗うはずだった食器。
主が戻らない部屋で「私弱い子でごめんなさい」とぼろぼろ涙をこぼすまどか。

マミの部屋の外で、話ながら２人の少女を部屋へ連れていく子は魔法少女かな？
以前マミとさやかと３人で部屋で話をした時の楽しさと、今回の喪失との対比になっていて、
よりいっそう悲しく空しさが強調されますね。

ほむらは、まどかのこと、好きなんだなぁ。
言葉の端々に好意を感じる。
「あなたは自分を責めすぎてる。あなたを非難できるものなんていない、いたら私が許さない」

１人救われただけでも嬉しいと云うほむら。
“１人”が救われて嬉しいというより、“まどか”が救われて嬉しいという印象。
特別な好意を込めて云ってるかんじ。

ほむらは、一体何をお願いして魔法少女になったんだろうね。

マミが、みんなのためにひとりぼっちで戦ってきたのに
死んでも誰も気付かないことに涙するまどか。

ほむら「誰のためでもない、自分自身の祈りのために」
叶わないような願いを叶えようとする血みどろの努力と、
願いは簡単に叶うけど、常に死と隣合わせで戦う恐怖、
どちらが苦しくて、辛いだろうか。

まどか「私は覚えている。マミさんのこと忘れない」
ほむら「そう云ってもらえるだけ巴マミは幸せ者。うらやましいほどに」
此のうらやましい、は、誰かから忘れないと云ってもらえることでなく、
まどかから云われることがうらやましいって聞こえる。

まどか「ほむらちゃんのことだって忘れない」
ほむらは何故、手をきゅっと強く握るんだろう。
「忘れないで、その優しさがもっと大きな悲しみを引き寄せることもあるのよ」
まどかの優しさが原因で、大きな悲しみを引き起こしてしまったのかもしれません。
まどかは魔法少女になって、一度死んでるのかな。
ほむらの願いは･･･もしかすると。。。
この世界はループしているのかな。

＊

魔女の手下がまどかの四肢をひっぱるところが怖い。
助けにきたのは、さやか！
さやかがとどめをさしたら、何か肉片ぽいのでてきたよ。ぐろい（汗）

杏子登場。潰し合いか･･･。
さやかが殺されてもショックだけど、
さやかが杏子を殺してしまい、ショックを受ける展開も嫌だなぁ。

次週も待ち遠しい！早く続きが見たい！！
今迄見てきたアニメも続きが楽しみだったけど、まどマギはそれ以上に楽しみすぎる。
こんなに続きを待ち遠しい気持ちにさせるアニメに出会えて嬉しいです。

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