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カッシーニの観測

ヲタの日常ぶろぐ。

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||

25年の時を経てようやく回収された「NEON GENESIS」


パリでの戦いのときの、充電してる敵ロボット、ラピュ●の兵士思い出した。
動きがキモくていいですね。w
いやあ~戦闘シーン、かっこいいですね。時間制限もありつつ。
あんまり細かいところまで観てないですが、エヴァ操縦席から観える外の風景340度ぐらい?
だから戦闘シーンの動きの迫力がスゴイー。
やっぱマリさんは悲壮感ないですね。メンタルの奥底にも。
アスカは抱えているものが見え隠れするんですけど、マリはなくて気楽に観られるものがある。

ケンスケの送迎場所まで3人で歩いているところのオーケストラ曲、めちゃくちゃ良かったなぁ。周りの風景の寂れた感じも良いね・・・。

シンジはくよくよしてましたが、カヲル君を自分のせいで殺したようなものだから、そりゃうなだれて心閉ざしますよね。
でもまた立ち上がってえらいなぁと思いましたよ。
シンジってホントにメンタル弱いとは思わないよ。
いつも逃げずに過酷な現実に立ち向かってるじゃん。
でもこれ、父親と対峙し続けている姿でもあるのかな。
エヴァに乗るってそういうことでしょ?

クローンに魂って宿るんでしょうか。
黒波ちゃん、可愛かったなぁ。

私はアスカとケンスケがくっついたって思わないけどなぁ。
親みたいな感じ?
最初なんの躊躇もなく裸でいて、ケンスケは反応してないし、、、と思ったけど。
でもアスカの中身は大人なんだし、そういうことがあってもおかしくはないですよね。
この辺はご想像にお任せするやつなのか。

トウジもケンスケも子どもだったのに立派な大人になって・・・。
やっぱ委員長と結婚するのね。
義理の父親と同居するなんてスゴイね。(現実を持ち出す)
あまり気を使い合わない関係だから一緒に暮らせるんでしょうねぇ。

加持とミサトの息子好きだわ~~。
石田さんの声?
新たなエヴァがあるなら登場するのかな。
しかし父親と同じ名前かよw

黒波と綾波、式波と惣流、微妙に声や言い方違うんだよね。
演じわけすごいな。
旧劇場版のラストのアスカ出てきましたけど、あの子は惣流だと思います!
言い方がいつものアスカだった。
~波シリーズ、、、じゃあマリは?
でもクローンって感じしない。
冬月さん、別の声優さんかと思ったよ。スタッフロールで名前確認したよね。
引退する前に完成してよかった。。


マリはアスカの母親疑惑あったし、アスカがこういうとき必要なのは母親よ、みたいな台詞を言っていたとき、マリめっちゃ切ない顔してたじゃん。
キョウコ・ツェッペリンは・・・?今回はアスカの母親ではないのか?

旧劇場版では情念たっぷりに銃を向け、ゲンドウに射殺されたリツコが、今回なんの躊躇もなくゲンドウを撃った。
これがね、私の中では一番嬉しかったし、グッときましたよ。
リツコはね、ゲンドウを・・・自分の弱さを乗り越えたんです。
ここにリツコの成長を感じました。

ゲンドウが自分の脳みその一部拾って頭につっこんでたけど、脳みそのあるなしあんまり関係ないよね。
ちょっと面白かったですw

津波ぽいシーンがあって被災地に関係ある方は心して観ないとキツイかも。
被害阻止できて良かったけどね。

ミッションを遂行するために心を殺していたミサト。
グラサンはずし、シンジの前ではいつものお姉さんになるミサト。
ミサトからシンジへの声かけのシーンで毎回泣いている・・・。
破のラストでのミサトが『行けシンジ君』と後押ししたところはね、あれから何年経っても、心にこびりついてますよ。
あのシーンめちゃくちゃ心掴まれたからね。
なんだろ、親子みたいなんだよね。この2人。

ゲンドウとまさかのエヴァに搭乗しての親子喧嘩w
でもゲンドウはシンジを殺さないなって安心して観てましたよ。
エヴァが発進する第一話の映像ここで持ってきたかーーーって感じ。

今回ゲンドウがようやくシンジと対峙できて、自分のことをお話できるようになったのは、監督がオトナになったから、でしょうかね。
だから監督自身もようやく自分の父親と向き合えたと。心の中で、かな。
でもこれってミサトが息子に対しての気持ちと同じで。
目の前でそれ見てるからこそ、シンジは父親の気持ちをしっかり理解できたのではないか、と思いました。

私はシンジとマリがくっついたようには見えませんでしたが、くっついたんですか?
チョーカー外したあたり、まだあのマイナス宇宙の自分の意識世界にいた、ということ?
そこでようやく呪縛を解かれ、、、。
声は緒方さんのままで良かったかなぁ。
あーでも声が違うってことは別人か?
あれは、『シンジ君』じゃない別の誰かってことなんでしょうかね。
監督自身の投影なのか。。。監督の地元駅なんだよね。
そこから連れ出す、新たなスタート。やり直し。

個人的にカヲレイはアリです。雰囲気に似てるよね。
でも一緒にいるから恋人ってわけでもないと思うけどなw

主題歌が難しいなら挿入歌で高橋洋子の歌が聴きたかったよ・・・。


-------------------------

キャラクター達が「成長」したからこそ、「乗り越えることができた」お話だと思います。
これは視聴者たちも同様に「成長」し、そうしてキッチリ「落とし前をつけた」エヴァを観終わり、彼らの中でのエヴァもようやく終劇となりました。
一番浄化したのは他ならぬ、庵野監督でしょうね。



私が最初にエヴァを見たのは高校生のとき。
リアルタイム放送より数年後でした。あれ、深夜の再放送だったかなぁ。
すごくハマったわけじゃないけど、かなり影響を受けましたよね・・・。
あの当時から続くモヤモヤが今日観てスッキリしましたw
シンエヴァを観る前の私と、観たあとの私は違う、みたいな。(え)

個人的には旧劇場版は別モノじゃなくて、そのストーリーを超えてのループで嬉しかった。
当時ラスト観てぽかーんとしてましたけど、旧劇場版あっての新劇場版よ。
旧劇場版の最早救いようのない絶望やあの血生臭い世紀末感。
量産型エヴァ怖かったなぁ~。
そう思うと今回あんまグロさなかったな。

漫画版エヴァも途中で止まってるので、全巻読みたいな。


新劇場版3作品映画館で観に行けてよかった。
(序はテレビで観ました)
このように長い間、多くのファンを魅了し続けた壮大な作品は、もう出てこないでしょうね。

-----------

庵野監督のプロフェッショナル見ました。
鶴巻監督お疲れさまでした・・・!笑

拘りがすごいな。命を削って創れるほどの情熱があるのが素晴らしいな、と。


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文章で使われるwは笑いの略。

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