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カッシーニの観測

ヲタの日常ぶろぐ。

八重の桜 第22回~第23回

ますます泥沼化


第22回 弟のかたき


皆を置いて大阪を出たこと、今でも恥じ入るばかり・・・
容保さまは強く言われると断れぬ性質かも。
大蔵くんのフランス挨拶に尚さま「ん・・・?」w
5年ぶりの帰国か。7年ぐらいかと。

尚さまの帰りを待ちわびる八重とうら。
二葉は家族の元へ。
八重は二葉に兄弟と会わなかったか気になり質問するも、尚さま帰国。
神妙な面持ちの尚さま、不安になる2人。
尚さまが江戸から受け取り持ち帰った三郎ちゃんの衣服に縫われている南天で弟の死を認めるほかなし。
弟の形のない無言の帰宅と、覚馬も処刑されたと、家族の心に大ダメージを与えます。
覚馬マジか・・・と思わずwikiの死亡年確認したよねw
「息子たちの最後、確かめてくれてありがとうごぜえました」
「両名とも、山本家の男として恥ずることはねぇと存ずる」
お父さん、どんな気持ちで言っているのか・・・。
みねの父親情報を得られる期待と家族の心痛とのギャップ。
こういう時、愛する人がいるといいのか悪いのかわからんな。
泣くしかないよな・・・。
父の悲しみ、背中で語る寂しさで充分、気持ちが伝わります。

八重は三郎ちゃんの仇をとるにはどうしたらいいのか、
「仇はわたすが討つ!!!」
この魂がこもった言い方。凄くいい。

あーミッチー小五郎愛しいw
岩倉から板垣って姓に名乗りなって言われてすぐ改名できる時代なんだw
めっちゃノリが軽いな。
名前で民を平伏させようと考える岩倉頭いい・・・。
薩長はどんどん東の方向へ進軍。

容保は1人で悲しみを受け止めて耐えている。
その苦しみをわけていただきたい・・・殿が背負われた重荷を少しでも・・・
照姫は殿がお好きなんですね。

大垣屋さんマジ何者だw
銀?それで通してもらえるんだ。
覚兄さん声かれるまで会津が~会津が~と訴えていたのね。
ずっと閉じ込められてると精神にくるよね。
でもそれを間近で聞いてる生徒の方がキツイかもしれん。
覚兄さん嘆願書を西郷どんに出したいと。

大山弥助、耳元怪我したけど生きてた。
新しい兵器の調達なんぞ容易い。
もう薩摩を止めることはできません。

喜徳さん、いつも無言の三白眼で不気味なんですけどもw
新政府軍に弓をひけば賊軍として扱われる・・・。
もう賊軍になるしかないというか、ならざるをえないよう追い込んでる薩摩軍。
容保は「会津は恭順を貫くが、攻めてくるなら全藩をもってこれと戦う」
そんな力ないでしょうに。
容保も命が惜しいのかな、と思った。
もう上司次第だよね・・・w

会津は天明以来の長沼流軍学を捨てた。
白虎隊の名前の由来がわかった!
それで若い子たちがいるのか。
しかし、なんですか、喜徳さん怖いです。

降伏の条件は容保の首ひとつで解決するなら、それでいいんじゃ・・・と
思ってしまったよね。

鉄砲を少年たちに教える八重ちゃん。少年が三郎ちゃんに見えてしまい・・。
鉄砲を持って駆け出す八重を追いかける尚さま。
ちょうど大蔵さんが登場。止めても振り切り、尚さまが止める。
「しっかりしなさい!!」
「私は行けばよかった・・・三郎より私のほうがずっとつええ」無念の気持ちでいっぱい。
金きり声で「さぶろーー!!」と泣く八重ちゃんの演技に心打たれました。
三郎を見取った大蔵さんも複雑だろうな。

薩摩藩邸に勝さん登場。
これが有名な江戸城無血開城ですね。
次の日に総攻めしようと軍を集結させていたのに、勝さんの交渉でよく取りやめましたね。
「江戸市中は火の海になる、屋根のひとつひとつ下に戦とは無関係の民が。
そんな人たちから家や命を奪うのか、それがあなたが目指す新しい国作りか」との訴えに、江戸城総攻めを取りやめ。
振り上げた拳の下ろす先を会津に向けるなんて・・・。
無関係の民は会津にもいますけど!!

尚さまが江戸で学んだフランス式の隊練を会津藩士たちに教え鍛えこむ。
「駆け足!!」など命令口調のなかに「何をしているんです!」とついつい敬語が入る尚さまw
大蔵くん、尚さまに八重ちゃんの様子を聞く。
あんな取り乱した八重は見たことない初めて見た、と大蔵。
それに対して若干の嫉妬がまじる尚さまの表情な。

西郷どん、様々届く手紙の中で覚兄さまからの嘆願書を手に取る。
字が乱れている・・・焦りの気持ちを感じますね。目も見えないし。
そこで斬首寸前の覚兄の元に西郷が訪問。
奥州討伐をとどまってほしい、会津に朝廷にはむかう心はないと直訴。
目が見えないのでわからないが、声でわかる。
「会津を滅ぼすな!俺の首で会津を助けてくれ!」
しかし今更西郷も止めることができない・・・。
西郷のおかげで斬首取りやめになったけども。

大久保、散髪したね。
新政府軍に不満を抱く者が会津へ。
脅威に感じ、会津を討つ思いが強くなる薩摩サイド。

斉藤一と会話をし、覚兄の生死はわからないし、余計な望みは持つなと言われても、それでも覚兄が生きていると望みを持つ。
それは勘でわかるから、かな。

今回三郎についての感情吐露の綾瀬はるかの演技、八重の気持ちが届き心を打ちました。



第23回 会津を救え

新政府軍は三方向から会津に迫っている。最早逃げられねぇ。

九条道孝は薩摩に利用されてるのを感じるwなんかお飾りみたい。
仙台藩主に手を回し、会津討伐を命じる。
世良修蔵、絵に描いたようなワルですねw顔面からの圧もすごい。
初めて観る俳優さんです。
九条は公家だから、ああいう荒くれ者見てるといい気分しないかも。
こころばかし引いてるような。

落ち込むうらを黒河内道場に連れて、薙刀をしようとお誘いする八重。
まだ喪が明けてないのに雪さん登場。
ここ見て泣きました。
なんて気丈な娘なんだよ・・・。仲睦まじい旦那をずっと待ち続け、喪い、お辛いだろうに。
薙刀振っている一瞬は、悲しみを忘れることはできるかもしれない。
八重の覚兄が生きてる勘は当たってますね。
うらさんにも笑顔が戻ります。

慶喜「将軍職は都で始まり都で終わった。幕府を潰した汚名と共に」。
勝さんが徳川御宗家は残りました、と。
勝が仕えてきたのは自分ではなく、幕府でしょと慶喜。
自分ではないことは、わかっている。
君臣一体となる家臣がいないとも気付いてるんだね。
「会津はどうなる?」と勝に問うも、「いや、よい」って・・・。
ないわ~~~~~~~~~~~~
ねーーーーーーーーーーーーわーーーーーーーーーーー
本当に冷たい人間だよ。慶喜は!

仙台藩と米沢藩の家老が、会津藩に戦う気ないですって戦争を回避しようと会談。
誰も戦なんかやりたくないですよね。
容保の首ひとつで解決するなら、それでいいんじゃないかな・・・って思ってしまった。
いや、それで会津周辺の藩士や民たちた死傷しなくて済むんだよ。
米沢藩の家老の「あめー」って言い方良いですねw
元々容保がうまく立ち回れなかったこと、家訓に縛られていること、
自分が義を通したかったこと等、容保にも原因があると思うので・・・。
それを容保の死でもって解決できるなら、それでいいと思うけどな。
容保はもともと会津の人間ではないから、本当に会津のことを思っての行動なのか
イマイチ私の中ではピンと来ないんだよなぁ・・・。
いい人ですけど、自分が大事なのかな。
近藤局長の墓を立てても納める骨がない・・・。
土方さんからの「刀の時代は終わったな」
ちょっと自己否定にも繋がる発言ではあるが・・・時代が変わっているのを斉藤だって感じている。
一緒に手を合わせる斉藤と時尾。この2人・・・意外だなぁ。


会津救済の嘆願書、世良は受け付けません。
いや~足で人を差すというお行儀の悪さ・・・。
芸子たちも引いてますw
そこで世良が都の総督に当てた手紙よく奪い取れたなwすごいわw
成りあがりの下郎に言いたい放題されちゃ面目ないですもんね。
そこで仙台藩士は寝込みを襲う。
鉄砲を枕元に仕込むなんてさすがだと思ったら弾切れかーいw
芸子も刀を世良に渡すどころか持って隠れるんですよね。
そうして世良は首を落とされるわけで・・・
嘆願書はもはや無効、和議の余地なしだよね。

薩摩藩は新しい砲弾を使用。
白河簡単に落とされますよね・・・。
こちらの弾届かないんだし・・・。
突貫あるのみ!と頼母。斉藤から止められる(あ、改名しましたね)。
おっさん討ち死にしたいならお1人でどうぞ・・。
城とられてしまいました。
会津藩の死者は300名か・・・。

長岡藩家老が実は新兵器があるんやで~と図面を見せてくれます。
ガトリング砲あるんだ。
力貸してくれるのいいけど、被害者でるよね。
5月6日に三十一藩からなる奥羽越列藩同盟。
はぁ・・・追い込まれている。

そういえば、覚兄さんが発注した銃千丁、どうなったんだ?

各藩が所持する銃が旧型の・・・ゲベール銃や火縄銃。古い武器じゃ勝てないよ。
皆で力を合わせれば勝てるってわけでもないんだよな。

覚兄さん、懊悩しながら会津が攻められる正夢にうなされる。
まだ捕えられてるのですか?
覚兄さんは「どこで間違えたのか?」
薩摩に滅ぼされる。止めることができない。何もできない。
無力感にやられている中・・・キラキラキラ・・・「今何て言った?」
一瞬弟子の言葉を聞き逃したのかと思って巻き戻したよw
松蔭先生の魂が覚兄のところに来てくれたのかもしれんね。
松蔭先生だって何も悪いことしてないけど死罪になって、今なんもできんのだ。
でも覚兄は生きてるから、できることがあるんだ。

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文章で使われるwは笑いの略。

暫くアニメ感想お休み中。

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