八重の桜 第２５回

ドラマでも要の部分なので感想が長くなるので１話で切っていきます。

第２５回　白虎隊出陣


新政府軍は、慶應４年６月奥州街道に兵を進めた。
頼母は解任。列藩同盟も決裂。
追い詰められていく会津。

敵軍のあの歌舞伎役者みたいなカツラかっこええですね。

山本家居間に集結。
父と尚さまが状況を説明。
ご城下での戦になるかも、覚悟しろよと諭す。

父、むかし八重が描いた銃の絵をそっと懐にしまいこむ。
あ、なんか嫌な予感がするんですけど･･･。

黒河内先生、体調不良。
目と足にくるか、、糖尿？

竹子率いる女性陣でなぎなた隊を結成。
でも八重は薙刀では薩長は倒せないことを理解している。

たしかに西国の兵は冬に持ち込めば弱るよね。
大蔵と佐川、家老に昇進。もっと早くても良かったなｗ
頼母にも登城を命じるかぁ･･･。

双方の兵が無駄に死ぬのは避けたい西郷。
西郷は一応私怨で始めた戦じゃないので収める道を探す、と。
早くしてーｗ
覚兄流行病で震えるなか、西郷が面談。
病院で見てもらってよいと。

二本松から城下に通じる道をすべて封じたが
守りが薄いところを突破され、会津軍は猪苗代城に撤退。

会津城下到達の前日。
１５～６０歳までの男性は登城を命じられる。
前日に言うのか、ゆっくりペースだなぁ･･･。

会津に伝わる出陣祝い。
勝栗、豆、くるみ、松。
ゲン担ぎですかね。
こういう作法も見せてくれるから八重の桜は面白い。
八重は父に会津を守るために戦いたい！と訴えるも、却下。
「三郎の仇を討ちたい！わたすは鉄砲で戦いやす！」
父も母も八重の気持ちは痛いぐらいわかっているのよ･･･。
「三郎の仇はワシが討つ」と父は八重の気持ちも持って登城。

猪苗代城で戦うことも難しいと退却する土方。
榎本艦隊に合流したい土方。これが負け戦だとわかっている。
斉藤は会津を見捨てられない。士道に背く、と自分の義を通す。
愚かなほどに真っ直ぐな会津という国を愛したという斉藤。
「弾がつきても、まだ刀がある」
これは数話前に土方が斉藤に放った「刀の時代は終わったな」という言葉に対する”対”となるアンサーだと思ってます。
それぞれの戦をしにいく、別れる土方と斉藤。
敗走するしかないわな･･･。
ここに優秀な軍師がいたら、新政府軍の先読みを潰せたかもしれん。

十六橋も敵の手に落ちてしまった。援軍はそうそうこないでしょう･･･。（というか、これない）
本陣が手薄になるとか、相当やばいよね。
容保は白虎隊を出陣させる決断。
この白い布を腕に巻くのはなんだろう。某アニメ映画を思い出しましたよ。

藩士家族は城に入るよう伝令。
八重の母、お手伝いさんに対して「今までよく仕えてくれた」と、
村に戻って身をたてるために受け取ってくれとお金を渡そうとするも受取らない。
山本家はお手伝いさんに対して、人として家族の様に接してきたんだろうなぁ･･･。
使えるものは持っていって構わないと母。優しいな。
最後までお仕えしてくれるお手伝いさん（他に言い方あるだろｗ使用人っていうのかな）
なんとなく、みねとお手伝いさんが似てるなぁ、むしろ孫かなと思ったりしたとかしないとかｗ

食べ物調達してくると日向。調達まで結構距離あるよね。
奇襲くるかーとドキドキしてしまった。もしくは日向が襲われるとか。
おしくらまんじゅーとでかい声あげると敵にバレるんじゃないかと
勝手に冷や冷やしてましたｗ

敵がいよいよ近づき、山本家登城へ。
八重ちゃんが袴を履き、三郎ちゃんの軍服を着、鉄砲を持ち、登場。

「わたすは三郎と一緒にお城にあがりやす」

「わたすは、戦う！」
八重の芯のある決意に泣いた。

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