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カッシーニの観測

ヲタの日常ぶろぐ。

八重の桜 第26回

崩れていく、ひたすら。
それを誰にも止めることができない



第26回 八重、決戦のとき

怒涛の勢いで新政府軍が会津城下に進軍。
急いで登城しないとね。

滝沢本陣。
桑名藩主の弟も来てくれたんね・・・涙。

敵に追われて避難すること、私の前世のトラウマを刺激します・・・(謎)

鶴ヶ城に無事登城できた山本家。
隣のばーちゃんは山本家の介助なくして登城できなかったろう。よかったね。
八重の格好を見て批判する女たち。
戦って守ってくれるんやぞ!!!!!失礼な。

むさ苦しい男だらけの陣に一輪の花・八重ちゃんが。
「鉄砲隊を指揮いたしやす!」
男から相手にされない八重。
でも「できる!」と。
「今このときにそっだ昔ながらの考えでなじょしますか。
これは男だけの戦いではねぇなし!!」
「おとこもおなごもねぇ。これは、会津すべての戦いだ!!私を戦にくわえっせ!!」
「わたすは山本覚馬の妹だ。鉄砲のことなら誰にも負けねぇ!!」
「私たちの大事なふるさと。会津はこの手で守る!!!」
八重の気迫に男性陣も圧倒されます。
ここの、八重の今までの感情を爆発させたシーン。感動しました。


一歩遅れ、雪さん家族は登城できず・・・。

八重、さっそく鉄砲隊の指揮官として指導。
敵ついに外堀を破る。
なんて的確で指揮官としても優秀な八重さんでしょうか!

殿ご到着。
あの紅いひらひらしたのを持つの大変だよね。(部下が)

八重の父大丈夫かしら・・・冷や冷やする。

あ、ここで1話目の回想と繋がる。
こんな土煙、目に入ったら痛そう。それで汚れるの嫌だなぁ。
果敢に挑み、指揮をとる八重。
ほんとに八重は強気だし優しい。
鶴ヶ城前線にて鉄砲隊に向けての一言「わたすが一緒だ!」

いや~~えぬえいちけー大河でここまでの戦闘シーン観られて至福。
以前観てた大河でここまでの戦闘シーンって描かれてたかなぁ。
(※八重以外では幕末1作品、戦国1作品)

頼母家の女性陣、辞世の句を詠む。
頼母妻の句は、
「なよ竹の 風にまかする 身ながらも たわまぬ節は ありとこそきけ」
”細い竹にも曲がらぬ節があるように、か弱い女にも固い信念がある”
・・・
これは・・・大人がまず幼子を刺してからの自害になるんだよねぇ・・・。
頼母妻「会津は罪もないのに罰を受け、無念を飲み込んで敵に恭順した。
それでもまだ足りなくて、敵は会津を滅ぼしに来た。
そんな非道な力には死んでもくっしねえ!
このこと、命を捨てて示すのが西郷家の役目だ」
何をするのか理解できていない幼子・・・。
皆で行く旅なら怖くないかもしれん。
生きて敵から辱めをうけ、殺されるよりも。

ユキさん家族、うまく逃げられない。敵だらけ。
どうなるんだろう・・・。
敵に見つかったときに、黒河内先生が村へ逃げろと槍で戦う。
先生、目も足も辛いのに・・・。
命を張って会津を守っている。

鶴ヶ城が・・・ぼっこぼこだよ・・・。
ここで覚兄が送ってくれた八重のスペンサー銃大活躍だよ。

頼母の屋敷は城のまん前なので陣取ろうとする板垣。
異様な雰囲気を感じ部屋を覗くと・・・。
1人だけ死に損なってしまった娘。
意識朦朧中に、敵か味方か?との問いに板垣が「味方だ」と嘘をつく。
こういう優しい嘘を吐ける人情が良いですね。
「(この部屋に)入ってくるな!」と部下を制止。
頼母の妻が小さな娘を抱き締めながら逝ったのが印象的。

この日自決した藩士家族200人・・・。
潔く、強い会津の女性たちですね。
無言で新政府軍と戦った。

白虎隊の少年達は敵の目を逃れ、飯森山に辿りつく。
城下町が焼けている。でももう戻れない。
敵に捕まったら終わりなんだよね。恥の恥か・・・。
白虎隊は全員自決。1人だけ死に損なって生き延びたそうね。
悌次郎は八重の言葉を思い出し、まだ戦えるというも、周りみんな自決して命尽き果てていく。
悌次郎もみんなについていくしかないよね・・・。
集団でやると、不思議と流れに乗ってしまうもんかもしれんが。
痛そう。


家老2人、土佐と神保。
敵に破られ、ついに諦めます。
「切るか」「ああ」
って一杯飲むか~みたいな軽いノリで言うw
でも、それって何度も覚悟して覚悟をした上で、もう色んなものを乗り切ってしまったがゆえに軽く言えるんだろうね。
神保「徳川のためでも幕府のためでもなく会津のための戦をしたのだ。
これ以上の名誉なことはねぇ。我らは幸せ者だ」
そう、これは会津が、会津を守るための戦い。
「では、さらばだ」
お互いの脇差を抜き、酒でも飲み交わすかのように、刺し違える。
「生まれ変わる時は、また会津で」
雪崩れこむように抱き合うように力尽きる様は、
お互いよくがんばったよなって慰め合うようにも見えたよ。
その後方に首を落とす介錯武士がおりましたね。それとも新政府軍。ちょっと見えづらかった。
生まれ変わって平和な会津で語り明かしてほしいですね。

尚さま、大砲を修理。
夫婦で一緒に力を合わせて戦ってるのが良いですね。
尚さまは会津のためによく頑張ってくれてる・・・(謎の目線)

覚兄、今の会津の状況知ったら白目むくよ・・・
てか、いっちゃうよ・・・
大垣屋さんのおかげでなんとか養生させてもらえて良かった。
時栄に渡した覚兄さまの管見は大垣屋さんに手渡ったのでした。

新政府軍のあの人(名前忘れた)
えーい!!と拳をぶつけるところと爆破が同時の演出が良かったです。
怒りぶちまけてる感が増す。

時尾さんに断髪してもらう八重。
泣く時尾に笑顔の八重。対照的だな。



あー城下町焼けたのか・・・。
勿体無い。

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文章で使われるwは笑いの略。

暫くアニメ感想お休み中。

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