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カッシーニの観測

ヲタの日常ぶろぐ。

八重の桜 第33回

尚さま・・・


第33回 尚之助との再会

明治6年は太陽暦導入。
日本最初の女学校の先生なんだ、八重は。すげー。
女紅場で住み込み教務をし、学生として英語も学ぶ。
バイタリティがないとできないよw

京都府大参事が槇村ではなかったら、覚兄の見取り図が少しも完成しなかったかもしれんねぇ。

朝廷でまたケンカしててわろたw
岩倉使節団の再現写真いいね。

時栄と覚兄次女、八重一家が溶け込んでますね。

尚さまどうしてるかなーと気になる覚兄。
離縁したことを伝える八重。

三条は日本をどうにかしていきたいわけじゃなくって、権力欲しかっただけでしょw

槇村救出のため、東京へ行く八重と覚兄。
汽車もう明治6年で走ってたんですね。
で、槇村やら木戸や岩倉やらと話をしたあと、昔ながらの長屋で尚さまの気配・・・!!

人を圧迫するために結束した奴らの人間関係なんて、薄っぺらいものですね。
新政府大分裂。

赤坂の勝から、尚さまの居場所を教えてもらえる。
ここで初めて八重は、斗南藩を庇い裁判沙汰になっていることを知る。
こうして八重は尚さまと久々の再会をする。
白い羽織はなく、くたびれて疲れている様子の、尚さま。
「寺子屋の真似事のようなことをしている。意外に楽しいものです」
でもどこか複雑な感情が見え隠れするなぁ。八重との差を感じているのだろうか・・・。
「結局わたしは何も成せなかった。これが私の身の丈にあった暮らしです」
それを否定する八重。藩のみなさまの命を守った。その言葉に目を輝かせる尚さまな~~~~!
なんだ・・・泣いてる八重の話しを聞いているとき、くたびれた尚さまは昔の尚さまの様な
明るい表情になっているではないか・・・!
お互いの本音を交換する。
尚さまに八重は甘えて意地はっていたのか・・・。
涙を指ですくう。えっろ・・・。
「私をお傍においてくなんしょ。夫婦ではなくてかまわねえ。尚之助さまのお役に立たせてくなんしょ。
お願いしやす。お願いしやす。」
そんな八重をいつも尚さまは優しく見守って抱き締めるんだよなぁ・・・。
「がっかりさせないでください。
貴方には京都で生徒たちを助ける舎監の仕事があるんでしょ?
私の妻は、鉄砲を撃つおなごです。
私の好きな妻は、夫の前を歩く凛々しい妻です
八重さんの夫になれたことが、私の人生の誇りです。
もう2度とここにきてはいけません。
貴方は新しい時を生きる人だ。」

『行きなさい』

愛している人に迷惑をかけぬよう、新しい生活を壊さぬよう奪わぬよう、こらえて、見送るそんな尚さまは、本当に八重を愛していたんだね。
もうね、尚さまの気持ちを考えると辛い。辛いです。
八重は新しい時を進んでいるのに、尚さまは止まっているみたいだ。
過去の出来事に足かせくらってる。
身体も心も擦り切れている。でもそんな中まさかの、妻だった八重という光と再会。
実際会えたのか史料もないし、八重も頑ななに尚さまのことは言わなかったそうだし・・・。
こういう創作は許せる・・・。
川崎尚之助の魂が、見たかった光景かもしれないな。
切なくて泣きそう。

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文章で使われるwは笑いの略。

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